2019年にハマったコンテンツ第7位：ガールズ＆パンツァー最終章 第2話
自分が2019年にハマった・面白かったと思うコンテンツの上位10作品を紹介します。
第7位：ガールズ＆パンツァー最終章 第2話
劇場版ガールズ＆パンツァーのその後を描くシリーズ最終章となる全6話構成のOVA。第1話が2017年12月、第2話が2019年6月に劇場で公開された。
【再掲】『ガールズ＆パンツァー 最終章』第2話 劇場本予告（60秒）
© GIRLS und PANZER Finale Projektより引用
ガルパンはいいぞ。別にミリオタではないです。なんならテレビシリーズ放送時はそこまでハマってなかったのですが、劇場版がびっくりするぐらい面白かったのでその流れで最終章も追いかけ始めた次第です。第1話は話の導入や新キャラ紹介に時間割いてた分ちょっと物足りなかったところもあったのですが、第2話は戦車道の試合シーンが盛りだくさんでめちゃくちゃ面白かったです。
前半はBC自由学園のキャラの掛け合いが見所。安藤と押田のやりとりは顧客が本当にほしかったものをちゃんと提供してくれてる安心感がありました。中盤で挿入される日常芝居では作画ヌルヌルでヤバいな？ってなったのが個人的には印象深いです。いくらでもごまかせそうな場面なだけに、作品全体の質の高さとこだわりを感じ取れた良いシーンでした。
後半はネタバレなしで語るのは難しいのですが、1点だけ挙げたいのは大会のトーナメント表がめちゃくちゃ熱い組み合わせしてるんですよね…。今時大会のトーナメント表でどこが勝ち上がるか予想する話で盛り上がれることなんてあるんだな…って思いました。そして最後がめちゃくちゃ良いところで終わるので、とにかく続きが気になります。これで次回はまた1年半くらい待つかもしれないってマジ？？？
あと2019年10月に4D上映も行われてそちらも観に行きました。戦車の動きに合わせて座席がガコガコ動いて臨場感抜群で楽しい！ 砲弾がかすめるように耳元に風がくる！（ビビる） 戦車を自分で操縦してるかのような感覚で楽しめるしアトラクション的な楽しさの他にも没入感を深める演出としても良かったです。でも1番リアルな臨場感だったのは間違いなくボコミュージアム。
